ゴルフジュニア大会

大曲市民ゴルフ倶楽部

小学生もナイスショットでコースへ(8月20日・火)

 大曲市民ゴルフ倶楽部で20日、「第1回ゴルフジュニアカップin大曲」が開かれている。市民ゴルフ場のあるまちとしてゴルフをみんなのスポーツとして親しんでもらい、底辺拡大と小・中・高校生のプレーヤーを育て、05年の秋田国体での活躍を期待しての大会。高校生男子の部では8人、女子の部では3人、中学生は15人、そして小学生は3年生から6年生まで12人が出場した。参加した選手は秋田市や横手市、湯沢市など全県からだった。

 コースは深夜の豪雨で雄物川が増水し、9ホール(パー70)のうち3コースが冠水したため、小・中学生は5ホールを3回、高校生は6ホールを3回プレーして、それぞれパー60、69とするなど変則ルールとなった。

 競技は午前9時からスタート。同倶楽部所属のベテランプレーヤー12組24人が競技委員となって選手たちに同行、マナーやトラブル時にルールに則った指導をした。小学生や中学生ではお父さんやお母さんたちも遠巻きにして観戦、子どもの活躍を祈っていた。 参加した多くの選手はレッスンプロから指導を受けたとかで、スイングは見事なもの。ドライバーの飛距離は高校生で250ヤード、中学生でも210ヤードから230ヤードも飛ばす選手も。小学生でも160〜170ヤードと白球を飛ばしていた。

 大曲高校の田口洋君(3年)は「ゴルフは去年から練習を始めた。ゴルフの面白さはお父さんと一緒にプレーできるということ。父と回ることが一番の親孝行です」と笑った。能代市から参加した福城遊君(能代第一中学3年)は父もシングルプレーヤーとかで、小学校6年生からレッスンプロの指導を受けたと言う。ゴルフの魅力を「少ない数でカップインした時のあの音が好き」と語り「将来はプロを目指したい」と夢を語った。ドライバーなら260ヤードから280ヤードも飛ばすと福城君。スタート地点となった4番では慎重を期してアイアンでナイスショットだった。

 小学生になるとまだ技術的に未熟な面もあってミスショットも見られたが、見守る競技委員らに向かって帽子を取って「お願いします」とあいさつを交わすマナーは気持ちいいほど。競技は4時過ぎから5時ごろまでに終了する。