雄物川河川敷地
7万人以上収容の桟敷席もほぼ完成(8月20日・火)
いよいよ24日に迫った「第76回全国花火競技大会」。通称・大曲の花火として知られる大会に備え、会場の雄物川河川敷に造られている桟敷席はほぼ完成、最後の仕上げ段階となっている。鉄パイプで組み立てられ、長さ750メートル、幅80メートルにわたって建築用材のコンパネが敷きつめられた桟敷席は一見、滑走路にさえも見えるほど。
用意された桟敷席は1万2700升。発売当日で売り切れとなっており、1升6人までだから桟敷席だけで7万6200人もの人が入ることになる。大曲商工会議所では河川敷一帯に入る観客は桟敷席も含めて50万人以上にはなるだろうと予測する。このため会場を照らすライトの設営や観客用のトイレも一度に650人が使用できるよう準備した。
堤防斜面や河川敷での事前の場所取りは禁止されているが、早くもビニールテープを張って、場所を確保したとばかりに主張する光景も見られる。同会議所では県外からの団体予約の出足が例年以上に早かったなどの人気の高まりから、今年は昨年の64万人の人出をさらに上回り70万人になるのではと見ている。このため警備陣の配置にも万全を期したいと話す。