大曲仙北塗装業組合

仙北町の小学校でボランティア

遊具のさび取りやペンキの塗り直し(8月28日・水)

 大曲仙北塗装業組合(田口長治郎組合長)では28日、仙北町の仙北南小学校(中山翆校長・児童数221人)と仙北北小学校(藤嶋暢男校長・児童数171人)の校庭にある遊具を塗装するボランティアの作業をした。民間の仕事だけでなく、橋梁の塗装など公的な仕事もしており、自分たちの持っている技術を地域の子どもたちのために役立てたいと毎年、郡内市町村の小学校や幼保育園を回って行っている。

 この日は10業者から20人の塗装工が両校に分かれての作業だった。南小にはジャングルジムやブランコ、ターザンケーブル、上り棒、シーソーなど11種類の遊具がある。風雨にさらされているためペンキははげ落ち、赤さびたのもあった。塗装工たちはサンドペーパーでさびを落とし、さび止めをやってから黄色や青、白のペンキを塗ってきれいに仕上げた。

 この日は真夏のようなかんかん照り。誰もが日焼けして腕は黒光りするほど。はけを握った男性は「遊具も数があるから夕方まではかかるだろう」と話ながら、「最近は遊具の事故が多いと聞いているが」と心配していた。中山校長らは休憩時間に冷たい麦茶をサービスしながら「危険な遊具はないか、この前も調べてもらったばかりなんですよ。子どもたちは休み時間になると一斉に遊具に向かって駆け出し、遊んでるんです」と塗装工たちの奉仕に感謝しながら応対していた。