寒い!県内再び真冬日に

大曲市で積雪9センチ

雪の中、登校する子どもたち(12月11日・水)

 雪の中を登校する高校生たち(大曲農高前で)県内は再び白い風景に─。10日から強い寒気団が入り込み、県内は急激に冷え込んでいたが、11日明け方には激しい降雪となった。午前5時半ごろには一面の真っ白な世界となって、家々から飛び出した住民はスノーダンプを手に雪寄せ作業に追われた。先月14日に11月には珍しい30センチの積雪を記録した大曲市。雪はその後、ほとんど消えたが、12月に入って降りだした雪に「これが根雪になるかもしれない」と覚悟を決めたように玄関前や車庫前の雪の排除を黙々と進めていた。

 県仙北建設事務所の道路雪情報システムによると11日午前8時現在の積雪量は大曲市で9センチ、田沢湖町生保内5センチ、西仙北町刈和野9センチ、角館町15センチ、太田町12センチ、南外村16センチ、田沢湖町玉川91センチなどだった。午前10時半現在も雪は休みなく降っている。

 気温も氷点下となり、大曲市で零下4.5℃、田沢湖町生保内で同6℃、玉川では同9℃と厳しい寒さを記録した。この雪で除雪車も一斉にスタートした。

 雪の中を通学する子どもたちはアノラックやオーバーで身を体を包み、うつむきながら学校に向かっていた。寒さよりもおしゃれに気をつかいたい高校生たちはこうもり傘を手に制服そのままで登校する姿も。スカートの姿の女子高生たちの足は寒さでピンク色に染まり、痛々しいほどだった。