大曲市角間川町の交通安全母の会
みかんに「こうつうあんぜん」のシールを張ってプレゼント(12月12日・木)
みかん一個に交通安全の願いを込めて─。大曲市角間川町の「角間川地区交通安全母の会(小國ヱイ子会長)」では12日、子どもたちに交通安全のシールを張ったみかんをプレゼントしようと角間川公民館で「交通安全ミカン作戦」を行った。母の会の役員を中心に6人が集まり、公民館職員と共にみかん一個一個に「こうつうあんぜん」のシールを張り、「交通ルールを守りましょう」のメッセージを添えて袋詰めした。みかんは地元の角間川小学校と角間川保育園に届けられた。
このみかん作戦はもう10年以上も前から年末の交通安全運動の一環として母の会の事業として続けている。プレゼントされたみかんはその場で食べるのではなく、家に持ち帰り、家族で交通安全について話し合いながら食べてもらうようにしている。特におじいさんやおばあさんにとっては孫がもらってきた交通安全のみかんだと「事故に気をつけなければ」と意識するだけに効果は抜群と母の会の人たち。
みかんは箱入りで買い求めた。そして角間川小の全児童114人分と先生の分15個、それに角間川保育園の園児63人分と保母さん10人分を、傷んだものはないかと一つひとつ選んだ。それを一個ずつ布巾でていねいにふいて、シールを張り袋詰めした。そして学校と保育園に届け、子どもたちにプレゼントしてもらった。
ミカンを貰った子どもたちの家の中には「大切なものだから」と自宅の神棚に献上して無事故を祈ってから家族みんなで分け合って食べているという話もある。母の会の人たちはそうした話も聞いているだけに、一個一個に思いを込めてシールを張り、袋詰めしていた。