大曲仙北との合併を選択(12月18日・水)
協和町議会合併推進特別委員会(橋本五郎委員長)は17日の委員会で、これまで模索してきた秋田市・河辺郡との合併を断念し、既に参加している大曲仙北合併協議会(8市町村)の一員として合併を推進していくことを議員の総意として決めた。同委員会は議員18人のうち、議長を除く17人で構成されているが、この日は鈴木辰美議長も話し合いに入った。
同町では9月末、西仙北町、神岡町、南外村の3町村とともに大曲市が参加を呼びかけていた任意合併協議会への参加を表明。しかし、町民意識調査では秋田市近郊との合併希望が61.3%で、大曲仙北は36.3%となり秋田市・河辺郡側との合併も模索していた。だが雄和町と河辺町は秋田市との合併に向けて動きだし、協和町としては独自の判断が迫られていた。
議会としては町民意識調査とは別に町内4カ所で開いた合併懇談会で「大曲仙北広域圏組合の一員として長年、活動してきたことでもあり、大曲仙北との合併を考えるべきだ」との意見もあったことから最終的に秋田市・河辺郡との合併を断念した。
山谷屮二町長は「町議会の結論を尊重したい。意識調査とは違う選択となることを町民に説明することになるが、理解は得られると思う」と話す。
一方、大曲仙北合併協議会長の高橋司大曲市長は18日、「既に8市町村の合併に向けて作業を進めており、協和町の参加は期待していたので大変、良かった。残っているのは中仙町だけとなるが、作業を進めるためにも早く態度を表明してもらえるようお願いしたい」と話した。