今年もオーマイ(米)チーズケーキ
大農産のコメをブレンドしたチーズケーキが好評(12月19日・木)
大曲郵便局(大橋信夫局長)では19日、「クリスマスゆうパック」の出発式を行った。ゆうパック商品は昨年実施して大好評だった小岩井チーズケーキに大曲農業高校が栽培したコメ「あきたこまち」をブレンドした「オーマイ(米)チーズケーキ」。11月20日から市内郵便局で注文を取った結果、インターネットで情報を得たなどと全国から1100個もの注文があった。ゆうパックは送料込みで1個2400円。この日はそのうち約400個をトラック便で全国に向けて発送した。
コメをブレンドしたチーズケーキは大農生活科学科の家庭部が2年前にコメの消費拡大につなげたいと作った。コメを素材にした家庭部の一連の研究は全国学校農業クラブプロジェクト発表で、文部科学大臣奨励賞に輝いた。その成果に注目した大橋局長が「大曲の特産品につなげたい」と同校に話を持ち込み、岩手県の小岩井農場に大農産の「あきたこまち」をブレンドしたチーズケーキ作りを依頼。同農場で試作と試食を繰り返し完成させた。
そして昨年「クリスマスゆうパック」として注文を受けた結果、お客さんから「サクサクした歯触りで自然な甘味がある」と好評を得た。今年はインターネットで情報を得たなどとして九州や四国などの遠方からも注文があって、1100個のうち3分の1は県外だったという。
出発式には小岩井チーズケーキの販売元となっている伊藤食品販売の伊藤恵祐社長や大曲商工会議所の千葉勤事務局長、佐藤正幸四ツ屋郵便局長と局員ら20人ほどが参列。大橋局長は「みなさんの知恵を借りて作った我がオーマイ(米)チーズケーキへ全国から1000個を超える注文があった。これからも郵便局のネットワークを通じて大曲の商品を全国に発送して行きたい」とあいさつ。テープカットしてトラック便の出発を見送った。