西側に通したバイパス一部開通
市道のアクセス道も完成し、喜ぶ沿線住民(12月25日・水)
大曲市角間川町を通る県道湯沢雄物川大曲線のバイパスの一部とそのアクセス道となる市道中上町線が完成、25日午後1時から共用を開始した。地元住民は待望のバイパスが通ったと新しい道路でお神酒を挙げて無事故を祈った後、花火を打ち上げて部分開通を祝った。
バイパスは同町字二本杉の森川商店前から真っ直ぐに西側を通したもので、開通部分は延長740メートル。片側に幅3.5メートルの歩道を設けた幅員13メートルの道路となった。工事は角間川新町工区として、1996年から7億9000万円の事業費をかけて行った。一方、同バイパスに結ばれるアクセス道として市では角間川郵便局の横にあった市道を拡幅、延長350メートルの道路を新設した。片側に3.5メートルの歩道を付け、幅員12メートルの道路とした。98年から約4億円の事業費を投じた。
角間川町の本通りとなっている県道は幅9メートル、そして同町から八圭地区の県道は幅5メートルしかなかった。その狭さに加え朝夕の車の通行量は途絶えることがなく、沿線の住民や学校に向かう小・中学生たちはいつも車の行き来におびえていた。このため県では角間川町の西側に新しいバイパスを通そうと96年の木内地区のバイパス工事の延長として事業を進めていた。今後はさらに860メートル延伸させ、八圭地区の西側を通して横手川に架かる「藤木下橋」に結ぶ。