2件の作業事故

トラックから鋼材落下、男性死亡(2月8日・金)

 7日午前9時5分ごろ、大曲市大曲西根字道地野の興栄建設工場敷地内で、六郷町の田口塗装工業社員・佐々木卓さん(21)=横手市追廻2丁目1番20号=にトラックの荷台から落ちた重さ約1トンの鋼材が落下、佐々木さんは同市内の病院に運ばれたが、午後0時35分ごろ、頭がい骨陥没などで死亡した。

 大曲署の調べでは佐々木さんはH型の鋼材(高さ0・7メートル、長さ6.5メートル、厚さ約3ミリ)を荷台に積んだトラックの脇にいたところ、この鋼材が落下、佐々木さんの頭部に当たった。佐々木さんは鋼材の塗装をするため同僚2人と来ていた。鋼材をトラックに積載し、敷地内を移動しようとしたところ落下したと言う。同署で詳しい原因を調べている。

千畑町では倒れてきた杉で男性重体(2月8日・金)

 7日午前9時45分ごろ、千畑町黒沢字清水川の私有林で杉の間伐作業をしていた角館町西長野字川下田、仙北東森林組合作業員、伊藤新吉さん(68)が、倒れてきた杉(高さ約22メートル、直径約30センチ)に頭を直撃され、頭がい骨骨折などで重体。

 大曲署の調べでは伊藤さんが切り倒した杉の枝を払っていたところ、伐採したまま近くの木に寄り掛かっていた杉が倒れてきて、頭に当たった。伊藤さんは同僚ら4人と作業中だった。