平和労組会議で旗開き

労組の団結と平和運動の展開へ(2月21日・木)

 平和労組の旗開き大曲地方平和運動推進労組会議(杉山勇議長)の02年団結旗開きは19日夜、大曲市の総合宴会場「フォーシーズン」で開き、労組の団結と平和運動の推進を誓い合った。旗開きには秋教組、自治労、全逓、全林野、全農林、羽後交通労組など13単産約80人が詰めかけた。

 杉山議長は「平和労組会議が結成されて今年は8年目になる。私たちの課題は護憲、平和、反戦、民主主義を守ることだが、昨年9月11日の米国同時多発テロ、それに対する報復戦争、そして小泉首相は米国の要請を受け入れ、自衛隊を海外に派兵させた。憲法9条が危なくなってきている」と危機感を募らせ、小さな平和運動でもやり続けることが大事だと歌えた。そして春闘では「雇用を守るということで賃上げの声は出ていないが、労働組合を強化することこそ私たちの生活、生命を守ることであり、雇用も賃上げも声を高くする必要がある」と訴えた。

 来賓として参加した県平和労組会議の芳浦修議長も「小泉内閣が行った戦時下の自衛隊海外派兵は重大な憲法違反だ。極めて残念と言わざるを得ない」とし、「労働組合は雇用を守ることも大事だが、反戦活動も同じように大事であり反戦、平和、民主主義を守る戦いを展開したい」と団結を呼びかけた。