大曲市の2月定例議会

28日開会し、3月25日までの26日間

上程議案は54件、農業委員の定数削減も(2月21日・木)

 大曲市議会運営委員会は21日、委員会を開き、28日に招集される2月定例議会の日程などを話し合った。その結果、議会は3月25日までの26日間とし、12日と13日に一般質問を、そして13日の一般質問終了後と14日に予算質疑を行う。

 上程される議案は01年度一般会計補正予算のほか、02年度一般会計予算、同特別会計予算など予算案22件、条例案21件など合わせて54件の予定。一般会計補正予算は4億4716万9000円で、補正後の累計額は162億6220万3000円。

 補正による主な事業は地方バス路線運行維持対策費補助金として約2037万円、財政調整基金積立金に5億5063万円、合併処理浄化槽整備事業費補助金2804万円、花館小学校校舎改築事業費7269万円など。国の2次補正で追加された。また介護予防・生きがい対策事業費、生活扶助費などは当初見込みを下回り、減額補正した。

 条例案では議会の会派に対する政務調査費の交付に関する条例の一部を改正し、議員1人当たり現行年額6万円を12万円とする。地方分権の進展や市町村合併などに向けて調査活動の充実を図りたいとして額を増額させることにした。また、消防団の出場手当てなどの諸手当を1律100円増とした。さらに一般職の職員の給与に関する条例の一部改正も行い、55歳を超える職員は特別の場合を除き昇給しないこととした。農業委員会の選挙による委員の定数条例も行政改革の一環として一部改正することとし、現行19人を17人とすることにした。次の一般選挙から施行される。

 100歳長寿祝い金支給条例も一部改正し、これまで100万円を贈っていたのを在宅で市内に住所を有する期間が1年以上〜2年未満は10万円、2年以上〜3年未満は20万円、3年以上30万円とした。また、施設入所者は1年以上で3万円となる。

 奨学資金貸与条例も授業料、書籍代の値上がりを考慮し、高校または高等専門学校に在学する者は月額現行1万円を1万2000円に、専門学校または大学に在学する者は月額現行2万2000円を2万5000円へと改正する。

 一般質問及び予算質疑は次の日程で行われる。敬称略。

 ◇12日▽一般質問=仲村力夫(新成会)、藤嶋次男(政友会)、菊地信男(市民・公明クラブ)、能味しん一(新成会)、藤井春雄(社会クラブ)

 ◇13日▽一般質問=高橋孝夫(政風会)、佐藤文子(共産党)、山崎栄一(新成会)▽予算質疑=佐藤孝次(新成会)鈴木勝博(政友会)

 ◇14日▽予算質疑=齋藤正俊(市民・公明クラブ)、高松昭一(社会クラブ)、加藤勲(新成会)

 本紙から=能味しん一の「しん」は土偏に「岑」の漢字を充てたものです。