大曲市役所ホールで花の展示会(2月25日・月)
大曲市角間川花作りの会(平野兵吉会長)主催の「市役所に春を呼ぶ冬の草花展」が25日から始まった。市役所玄関ロビーに平野さんをはじめ40人の会員が自宅で育てたアマリリスやシンビジウム、パンジー、プリムラ、ゼラニウムなど様々な種類の草花約400鉢を展示、華やかに彩っている。
会員たちは平野さんの指導で6月ごろから種をまき、水をやって育てた。霜が降りる11月ごろから温かい部屋に入れ、寒さから守った。「温室もビニールハウスもない環境で育てた」と言うのが会員たちの自慢。平野さんは「花だって人間と同じ。人間が快適な場所は花にも快適。だから寒くなって暖房が必要になったら花も暖房のある部屋で育てる。ただ花が咲き出したら花を長持ちさせるため寒い場所に移すだけ」と話す。
赤や黄色、紫、白、ピンク。様々な色が会場を彩り、市役所を訪れる人たちはいっぱいに飾られた花に驚きながら「良くまあ、こんな寒い時に咲かせて」と目を細める。多数の花の中にはキリンビールがアグリバイオ事業で売り出したサクラ草の新種「小春桜」も。可憐な黄色が愛らしい。展示会のため軽トラック7台とワゴン車一台に積んで運んできたという。
展示会は3月1日まで。終わった後は地元の保育園や小学校、中学校の卒業式にも展示し、思い出を飾ることにしている。