大曲市、仙北町、太田町で住宅や小屋(1月10日・木)
9日から10日朝にかけて大曲市仙北郡内で屋根に積もった雪の重みで住宅や小屋が崩れ落ちる事故が相次いでいる。けが人はなかった。
9日午前3時半ごろ、大曲市新谷地字小萱場の男性(63)方の木造一部二階建ての住宅の一階台所の屋根が雪の重みで崩れ落ちた。大曲署の調べでは屋根には60センチほどの雪が積もっていた。男性は長男と二人暮らし。昨年暮れから一緒に同市内の知人宅に泊まり、10日ほど自宅を留守にしていた。家は築後30年ほど経過しているという。
また同日午後3時20分ごろ仙北町高梨字於園の男性(60)方の木造平屋建ての作業小屋の一部が雪の重みで損壊した。屋根には70センチほどの積雪があった。
さらに10日未明には太田町国見字庚中場地内の木造一部二階建て作業小屋約86平方メートルが屋根に積もっていた雪の重みで全壊した。
大曲署の調べでは小屋の所有者は千葉県市川市在住の学校職員(52)で、1980年に市川市に転居しており、小屋を管理する人は地元にいなかった。小屋は築後40年経っていた。
県仙北建設事務所によると大曲仙北の積雪は10日朝現在で大曲市68センチ、西仙北町刈和野53センチ、角館町64センチ、太田町68センチ、南外村70センチなどとなっている。雨混じりの雪が降って重みが増しているという。