大曲市角間川町の大石さん
又五郎さんの作曲、倉田とき子さんの歌で発表会(1月21日・月)
大曲市角間川町でお茶店を経営しながら趣味で作詞活動をしている大石順一郎さん(60)は21日、大曲商工会議所で「花火の街・大曲」の発表会を行った。発表会には曲を付けた神岡町神宮寺字落貝のこけし職人で、趣味の一環として作曲活動をしている又五郎さん=本名・八嶋喜代美(41)=、歌手の太田町中里・倉田とき子さん(57)、それに会議所の塩谷國太郎専務理事らも同席。倉田さんは「素晴らしい歌でなので、みんなに親しまれるよう祈りながら歌いたい」と話した。塩谷専務も「花火の街の大曲にふさわしい歌であり、花火業者の方も喜んでいる。いろんなイベントを通じてこの歌を流し、多くの人に浸透させたい」と商工会議所としても協力を惜しまないと話した。大石さんは「いずれCDになれば」と意気込んだ。
大石さんは昨年秋には「あきたこまち」に次ぐ県産の銘柄米として売り出された新奨励品種「めんこいな」の応援歌として「秋田めんこいな」を作詞、曲を付けてもらい、やはり倉田さんの歌でテープに吹き込んでいる。又五郎さんはその際、編曲を担当した。大石さんは「歌の『秋田めんこいな』は倉田さんと言う歌い手を紹介してくれた仙南村の理容師・渋谷久一さん(56)、そして編曲してくれた又五郎さん、それに倉田さんの協力で誕生した。秋田経済連でも『めんこいな』と言う米の消費拡大のための宣伝歌になると喜び、CD製作の話もある。『花火の街・大曲』も大曲の花火のイメージソングになれば」と期待する。
又五郎さんは「花火の街・大曲の詞を見せてもらった時、ぜひ作曲をやってみたいと思った」と話し、「演歌調と音頭とを組み合わせ、華やかでリズム感のある曲にした」と表現した。大石さんは「地元の角間川町には古くからの盆踊りがある。その踊りにも『秋田めんこいな』とこの『花火の街・大曲』の歌を取り入れたいとの話もある。歌手の倉田さんは踊りもやっているので振り付けもお願いしたい」と夢を広げる。
作曲した又五郎さんは「花火の街・大曲」に合わせ「花火こけし」も製作。秋田杉を素材にした素朴で親しみやすいこけしだ。「将来はそのこけしと『花火の街・大曲』のCDがセットで売られるようになれば」と大石さん。こけしは大石さん宅で今、販売中だ。
大石さんが作詞した「花火の街・大曲」は実際の花火の打ち上げの音に乗って伴奏が始まり、倉田さんの明るい澄みきった歌声が流れる。歌詞は次の通り。
1.ドント夜空に 咲く花火 5色・6色 空照らす 65万の顔と顔 パット咲け咲け パット咲け 花火の街よ 大曲 *パット咲け咲け パット咲け 花火の街よ 大曲
2.仕掛け花火の 素晴らしさ スターマインを 打ち上げて きれいに咲いた 金の星 空を見上げる 顔と顔 花火の街よ 大曲 *花火を見上げる顔と顔 花火の街よ 大曲
3.しだれ花火に 酔いしれて 終わりを告げる 15玉 又来年も 大曲 花火で結び 輪になって 世界を結ぶ 大曲 *花火で結び 輪になって 世界を結ぶ 大曲 花火の街よ 大曲
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