大曲野球倶楽部

国体予選成年部で初優勝

来月の東北大会へ出場、高地国体を目指す(7月10日・水)

 初優勝した大曲野球倶楽部大曲野球倶楽部(鈴木雅保代表)が6、7の両日、南秋田郡昭和町、井川町で開かれた「第53回県民体育大会兼第57回国民体育大会軟式野球成年部秋田予選大会」で初優勝を飾った。同大会で県南から優勝チームが出たのは初めて。大曲野球倶楽部は8月24、25の両日、山形県上山市で開かれる東北大会に出場、この大会で優勝すれば10月の高地国体に東北代表として出場する。

 大曲野球倶楽部は昨年秋の全県OB軟式野球大会大曲地区予選で優勝、さらに山本郡4町村で開かれた全県OB軟式野球大会でベスト8に入った。そして今回の国体予選を兼ねた大会に出場。この大会では開催地となったチームと昨年の優勝チームの秋田銀行クラブにベスト8に入ったチームの合わせて10チームが参加した。

 大曲野球倶楽部は1回戦でナイスミドル(八郎潟町)を4─1で破り、2回戦では昭和町倶楽部と対戦、7─2で準決勝へと進んだ。準決勝では羽後交通を1─0で退け、強豪の秋田銀行クラブと決勝となった。ここでも2─0と打ち勝ち、秋銀を下した。

 鈴木代表は「勝てたのは何といってもピッチャーの東海林良明君、キャッチャーの小松茂光君の活躍だった。この二人が大曲野球倶楽部のパワーアップとなって相手打線を封じ込め、チーム全体を盛り上げた」と話す。成年の部は40歳以上の選手で構成される。選手全員がそろっての練習は月2回の土、日だけだが、それぞれバッティングセンターで打ち込みの練習をしたり、ランニングなどトレーニングを重ねた成果もあったと鈴木代表。

 「当初はベスト8になったらいい、そして国体予選では1試合でも勝てたらいいという気持ちだったが、せっかく東北大会に行けるんだから目標を高知国体としたいとチームは燃えている」と初優勝に目を輝かす。

 大曲野球倶楽部のメンバーは次の通り。

 ▽監督=富樫久(秋田県信連)▽キャプテン=高橋章(仙北中学校)▽マネージャー=菊地信男(大曲市議)▽選手=高橋昇(大曲エンパイヤホテル)、藤肥良清(南教育事務所)、塚本康伸(仙北組合病院)、斉藤弘(福山通運)、佐々木満(タックハウジング)、高橋博(勝栄プラスチック)、三浦誠(ベストステック)、久保市昭一(JR秋田支社)、佐藤孝志(秋田組合病院)、高橋章(仙北中学校)、武田健治(バイタルネット)、高橋雪祈(大曲水産)、小松政芳(羽後燃料)、久米川均(雄勝中央病院)、東海林良明(JAあきた経済連)、藤谷弘志(JA共済連秋田)、藤井吉人(仙北総合庁舎)、今野久夫(マルマツ建商)、富樫久志(ヤマト運輸)、小松茂光(仙北通信)、古屋司(ナガイ白衣工業)、鈴木秀弥(JAあきた経済連)、藤井久栄(秋田ふれあい信金)、鈴木雅保(県南実業)、富樫久(秋田県信連)