大曲市内のホテル車庫内
仙北郡内の男性と横手市の高1の少女(7月20日・土)
20日午前8時49分ごろ、大曲市内のホテル車庫内で若い男女がエンジンをかけたままの普通乗用車内で死亡しているとホテル管理人から大曲署に通報があった。
同署の調べでは死亡していたのは仙北郡内の店員をしている男性(19)と横手市在住の女子高生1年(15)。二人は車の後部座席で死亡していた。
二人の関係などはまだ分かってない。女子高生の家族からは家出の捜索願いも出ていなかった。二人に争った形跡はなく、同署では事故、事件の両面から調べると同時に二人の遺体を司法解剖に回し、死因を特定する予定だ。
ホテルは車で乗り入れて宿泊できるモーテルで、ホテル従業員の話では二人は昨夜遅くチェックインしたようだ。男女4人で来たとの情報もあり、一緒に来た友だちらしい男性が管理人室に「助けてくれ」と救助を求め、車庫内で死亡しているのが発見された。
車庫のシャッターは降ろされたままだった。車の窓は閉まっていたが、エンジンをかけっぱなしのため車の排気ガスで中毒死した可能性もある。
大曲署では21日、二人の遺体を秋田大学付属医学病院に司法解剖を依頼した結果、車に排気ガスによる「一酸化炭素」中毒が死因と分かった。二人は仲間4人と19日深夜にモーテルに入り、仲間二人は別室で過ごしたが、二人だけは別棟の車庫内で過ごしたものだった。朝になって仲間が車庫内の二人が車の中でぐったりしているのを発見し、救助を求めたものだった。女子高生は今月10日に学校を早退してから登校してなかった。