創立10周年記念の「七夕花火大会」
雨が邪魔し体育館で交流、小松煙火の花火は実現(7月22日・月)
県立大曲養護学校(田口武俊校長)では19日、創立10周年記念の「七夕花火大会」を開いた。同校寄宿舎の自治会「けやき会」の主催で、当初は学校前の広場で「ミニ花火ショー」を予定していたが、開会直前の雨で中止となり体育館で交流を楽しんだ。
同校の生徒たちは130人。このうち小学生から高等部までの生徒59人が寄宿舎生活をしている。七夕花火大会は地域の人たちや保護者と一緒に花火、踊りを通して親睦を図ろうと1992年の創立以来、毎年開いている。寄宿舎で生活している生徒たちが手作りの案内状を出し、ポスターで参加を呼びかけた。
保護者や地域の人たちが子どもたちと一緒に楽しもうと夕方には多くの人たちが学校を訪れた。会場の広場では大曲太鼓道場の子どもたち14人が太鼓を演奏し、盛り上げた。フランクフルト、ジュース、お菓子の詰め合わせなどを販売する夜店も登場。寄宿舎で生活している男の子は祭りはんてん姿、女の子たちは浴衣姿でお客さんたちを迎えた。
田口校長は「楽しみにしていた花火大会の日を迎えた。多くのお客さんたちが来てくれたことに感謝の気持ちを持って、楽しい思い出を残してもらいたい」とあいさつ。
会場には寄宿舎の職員らが市販の花火を用意して、ミニ花火ショーの準備をしていた。しかし、開会しようとした直前に雨となって全員、体育館へ移動。体育館でダンスやゲーム、そして大曲太鼓道場の演奏を楽しんだ。
最後に同市内小友の小松煙火工業から花火師が駆けつけ恒例の「ビック花火ショー」となった。小松煙火ではボランティアで花火を打ち上げているもので、この夜は3号玉20発とスターマインを打ち上げた。大音響と共に雨の夜空をこがした花火ショーに子どもたちも保護者も地域の人たちも大満足していた。