田沢湖町のわらび座

来月25日からミュージカル「つばめ」

脚本家のジュームス・三木さんを迎え集中稽古(7月31日・水)

 座員の稽古を指導するジェームス・三木さん(右端)田沢湖町の劇団「わらび座」で来月25日から上演されるミュージカル「つばめ」を脚本・演出したジェームス・三木さんを迎え28日から30日までの3日間、たざわこ芸術村小劇場で集中稽古(けいこ)を行った。

 つばめは徳川の世になって間もないころ、朝鮮国から友好のあかしとして文化使節団・朝鮮通信使がやってくるが、その一人、李慶植が饗応の席で10年前に水死したはずの妻と再会する。しかし、お燕(えん)と呼ばれる春燕(しゅんえん)は既に彦根藩の武士・水島善蔵との間に子を成す身となっている。慶植と善蔵、二つの愛と二つの国のはざまで苦悩するお燕・・・。

 三木さんは「わらび座にはすばらしい力がある。そのわらび座と協力して時代の風に運命を翻弄された人々の姿を浮き彫りにしたい」と期待する。

 稽古は出演者とスタッフの約30人が本番さながらの緊迫したムードで行われた。厳しい表情で座員の動きを見ていた三木さんは「情景を浮かべて、伝えようとする気持ちを大事に」などとアドバイスしていた。

 前売り料金は一般2500円(当日3000円)、小・中学生1700円(同2000円)。予約や問い合わせは、たざわこ芸術村(0187-44-3939)。インターネットでも予約できる。ホームページは下記へ。

 http://www.warabi.or.jp/