仙北町の伊藤町長初登庁

Wカップでニッポン初勝利

あの元気、あの勝利をもらい、明るく住みよい町づくりを(6月10日・月)

 職員にあいさつする伊藤町長先月26日に行われた仙北町の町長選で初当選した伊藤稔町長(60)=同町横堀字表木=は10日午前8時50分に町役場に初登庁した。役場前では100人を超える町民が伊藤町長を出迎え、役場でも嘉藤正彦助役、佐々木功収入役をはじめとする幹部職員、一般職員約80人が玄関前で拍手で迎えた。公用車から笑顔で降りた伊藤町長は出迎えの人たちに深々と腰を折ってあいさつを交わし、女子職員から花束の贈呈を受けて町長室に入った。

 町長室で幹部職員と簡単な打ち合わせを済ませた後、午前9時10分から隣接する就業改善センター集会室で町長就任のあいさつを行った。伊藤町長は「この4年間、多くの町民と語り合って、町民が何を我々に、そして行政に何を望んでいるのか。そのすべてがこの体にしみ込んでおり、それを糧に今後の町政に取り組みたい。長引く不況による経済の不安、避けて通れない町村合併など町民の声に耳を傾け、時代の流れを把握しながら、今何が大事か、今日何をやるべきかを考え、町の融和を図りながら分かりやすい、開かれた町政に一生懸命取り組みたい」と語った。そして9日夜のワールドカップで日本がロシアチームと戦って初の勝利を挙げたのを引き合いに「あの元気、あの勝利をこの町のためにいただき、明るく、住みよい元気な町づくりを目指そう」と訓示した。