2002新作花火コレクション

23日夜に大曲市のファミリースキー場で

全国から選抜された若手花火作家24人が参加(3月14日・木)
 
 2002新作花火コレクション「全国若手花火作家・夜空の競演」が23日午後6時半から大曲市のファミリースキー場を会場に開かれる。2002新作花火コレクション実行委員会(挽野実之委員長)の主催で11回目。
 

 新作花火コレクションは、全国から選抜された若手花火作家24人が、今年の最新の花火を各自の独創性をもって披露するもの。使用する花火の玉は4号玉(4寸)10発、5号玉(5寸)5発の計15発。この15発の組み合わせで、一つのテーマを構成し、それをいかに表現するかを競う。4号玉、5号玉は全国的に最も多く打ち上げられる鑑賞用花火。世界的に最も優秀とされている日本の花火技術をもって製作された出品玉は、金額では換算できない価値があると主催者。

 審査員は日本煙火芸術協会長の小口昭三氏、県産業経済労働部資源エネルギー課長の中村精氏、作家の西木正明氏、日中国交30周年記念事業シンボルマークをデザインした福森普子氏(秋田公立美術工芸短大)、バレエの池田美佳氏(蔦バレエ研究所)、それに賢木新悦氏(大曲花火倶楽部会長)。

 新作花火コレクション打ち上げ者とテーマは次の通り。

 ▽小松忠信(秋田県・小松煙火工業)「グラデーション(段階的な色の変化)」▽小泉欽一(新潟県・新潟煙火工業)「brandnew color of mastushima」▽中河隆則(鹿児島県・南国花火製造所)「雪割草」▽柿木博幸(滋賀県・江濃煙火工業)「千変万華テケテケバージョン2」▽山内浩行(山梨県・山内煙火店)「ふるさと(山梨)の風景〜春爛漫」▽今野義和(秋田県・北日本花火興業)「聖域なき構造改革への挑戦!」▽藤ケ谷一(石川県・北陸火工)「蝶々蝶々菜の花とまれ」▽森武(茨城県・森煙火工場)「星空、流星群」▽久米川和行(秋田県・仙北火工)「花火美術館〜マティスが描いた色彩のダンス〜」▽田村幸夫(長野県・太陽堂田村煙火店)「サボテンの花」▽大久保博(秋田県・大久保煙火製造所)「早春の花に蝶の戯れ」▽小勝一弘(東京都・丸玉屋小勝煙火店)「早春の煌き」▽菅野俊宏(福島県・菅野煙火店)「雪花美人」▽木塚善則(佐賀県・唐津煙火)「クリスマスツリー」▽篠原茂男(長野県・篠原煙火店)「春・夏・秋・冬、咲く」▽小幡知明(群馬県・菊屋小幡花火店)「宇宙大創造」▽佐藤俊一(宮城県・佐藤煙火)「七夕の舞」▽本田裕之(愛知県・加藤煙火)「満天星」▽細谷圭二(東京都・ホソヤエンタープライズ)「冬の薔薇Roses in winter)」▽岡戸孝行(静岡県・静玉屋)「きらきら星」▽松木正之(北海道・海洋化研)「春花終冬」▽新山良洋(秋田県・大曲火工新山煙火店)「夕焼けバージョン〜大きな栗の木の下で〜」▽臼井功(静岡県・臼井煙火)「川の流れに春が来た!」▽高安秀喜(千葉県・関東火工)「21世紀」

 新作花火コレクション打ち上げの合間に「ハーフタイムハナビ」として大玉割物花火競演「願掛け花火〜我らの願い、天まで届けっ!」と「WORLD CUP KOREA JAPAN2002」が打ち上げられる。