ヤッター!抱き合い、飛び上がる生徒も(3月18日・月)
県立高校の合格発表が18日午後から行われた。大曲高校(菅原浩校長)では午後3時に合格者を発表した。校舎の壁に合格者の受験番号を張ったベニヤ板が張り出されると、その前を囲んだ受験生や親たち約300人の群衆から一斉に「ヤッター!」の歓声が沸き上がった。同級生同士で抱き合って喜ぶ女子生徒、こぶしを何度も突き上げて飛び上がる男子生徒、涙をいっぱい目にためて笑顔をこぼす女子生徒もいた。携帯電話を手に「合格したよ」と知らせる生徒の姿もあった。合格者番号を背に記念写真に収まる生徒たちもいた。合格した子どもの受験番号をカメラに収める親の姿もあった。試練を乗り越えた15歳の春の喜びが会場に満ちた。
同校では普通科240人、英語科41人、商業科40人の321人を合格とした。うち推薦入学は36人だった。大曲市仙北郡内27中学校から受験があった。残念ながら、関門をくぐれず涙を飲んだ生徒も何人かいた。目を真っ赤にした女子中学生たちは「嬉しいです。最高です」と何度もうなずき、喜びを噛みしめていた。
受験生の喜びを見つめる高校の先生たちも「みんな素直そうな子どもたちばかりだ。その素直な心を受け止め、成長させたい」と自分自身に言い聞かせるように話していた。