大曲市交通安全対策協議会総会

交通安全啓蒙はがきコンクール入選者を表彰

高齢者の事故防止、飲酒・無謀運転の追放へ(3月22日・金)

 大曲市交通安全対策協議会総会が20日、市役所で開かれ、01年度交通安全啓蒙はがきコンクールの入選者と交通安全功労者表彰が行われた。総会には各地区の交通安全協会代表や交通安全母の会会員ら70人が参加、02年度事業として▽高齢者の歩行中の事故防止▽飲酒・無謀運転の徹底追放▽シートベルト・チャイルドシートの100%着用−を重点事項に運動を進めることを確認。具体的な活動としては高齢者の歩行中の事故防止について▽反射材の配布▽交通安全はがき作戦の展開▽高齢者交通安全指導員による声かけ運動の実施など。飲酒・無謀運転の追放では▽飲酒運転防止パンフレットの全戸配布▽警察・交通指導員・市職員による飲食店へのポスター配布など。シートベルト・チャイルドシートの100%着用に関しては▽チャイルドシート適正着用のパンフレット配布▽事業所に対し着用指導の要請などを行う。

 交通安全啓蒙はがきコンクールは市内の小学6年生全員(350人)から交通安全を呼びかける文章をはがきに書いてもらい、それを交通安全母の会が市民に郵送し、子どもの声で交通安全を届けようと企画した。審査の結果、門脇真望(まみ)さん(大曲小)、高畑祐太君(花館小)、佐々木麻里さん(内小友小)が優秀賞に輝いた。

 門脇さんは「うちのお父さんやお母さんは、休日になるとどこかに連れてってくれるんだけど、お父さんは自分の前に遅い車とかがいるとムカついて、すごくスピードを出して追い越すことがある。その時、私はすごくドキッとします。もっと安全に運転してくれればなぁと思います。事故にならないために」と書いた。高畑君は「最近、信号が黄色に変わっても、交差点をわたろうとする車を多く見かけます。ドライバーのみなさん、信号が黄色になったら止まるように心がけて運転して下さい」と呼びかけた。佐々木さんは「交通安全に注意して運転してますか?。いん酒運転、いねむり運転などせず事故のないよう運転して下さい。私たちも気をつけて歩きます。交通事故ゼロをめざして」と訴えた。

 交通安全はがきコンクール優良賞と交通安全功労者は次の通り。

 ◇優良賞=高橋菜々子(大曲小)、高橋明宏(同)、田口崇(同)、田沢愛(同)、大隅拓郎(東大曲小)、武正小羊小=さよこ=(花館小)、三浦あゆみ(同)、高川真央(大川西根小)、佐藤和=のどか=(藤木小)、武花咲由里(四ツ屋小)、枝川大地(角間川小)、佐藤綾香(同)

 ◇交通安全功労者▽小西光正(日の出町)=交通安全の願いを形あるもので呼びかけたいとビニールテープを利用して金魚を編み、交通安全マスコットとし、1987年から大曲警察署を通して、イベントに活用している▽藤井虎夫(大曲字前田表)=1983年に交通安全会理事に就任、以来、子供会を中心に交通安全運動に努力。地域一体は近年、宅地開発や大型店の進出で交通量も多く、子供会と一緒になって通学路の見直しや横断歩道の設置をPTAと共に努力、事故防止に努めている▽長沢静子(白金町)=長年にわたって街頭指導や地域活動を通じて交通安全運動に貢献、大曲第六区交通安全会の婦人部長として事故防止に努めている▽小山正治(花館)=1996年に副会長となり、高齢者の交通安全活動に努めると共に子どもたちの登下校時には街頭指導に立っている。また冬期間は町内へ道路の除雪作業を呼びかけるなど交通安全運動に努めている▽森谷房夫=角間川交通安全会の役員として11年間、地区の交通事故防止活動に携わってきた。

 ◇団体表彰▽大川西根2区子供会育成会(三浦公寛代表)▽内小友地区交通安全母の会(高橋美枝子代表)▽合資会社旭モータース(福田代之助代表)