仙北地方推進連絡協議会ら
駅前で高校生にチラシ配ってPR(11月1日・金)
全国青少年健全育成強調月間が始まった1日朝、大曲市では青少年育成運動仙北地方推進連絡協議会(山本三治郎委員長)や青少年育成大曲市民会議、それに西仙北町、中仙町など郡内の同会議メンバーや関係者約30人がJR大曲駅で通学の高校生らに啓発用チラシや花の種を配って、健全な行動を取るよう呼びかけた。
午前7時に全員が同駅に集合し、山本委員長は「子どもたちを健やかに育てるのが私たち大人の努め。頑張ってもらいたい」と協力を求めた。一行は次々と列車から降りてくる高校生らに「おはよう」と呼びかけ、「社会の一員として、ルールを守り、正義感をもとう」などと書かれたチラシを手渡した。
大曲駅の午前7時から8時半までの時間帯は、市内4高校の通学生たちが集中する。列車が着く度に高校生の集団が階段を下りてくる。大曲工業高校からは塚田文也校長、大曲高校からは島守道邦教頭、それに市内4高校と角館南高校の生徒指導の先生たちも参加して、生徒たちとあいさつを交わしながらチラシと花の種を配布した。
参加した高校の先生たちは「携帯電話の普及で、子どもたちの文化も一昔前とは変わってしまい、親も学校も子どもたちの行動に目が届かなくなりがちなのが心配。家庭との連携を深め、学校が先取りするような指導をしなければならなくなった」と話した。チラシを受け取った生徒たちは雨の中を明るい笑顔で学校に向かっていた。