広域消防で防火診断を実施
火の扱いは大丈夫?とホームヘルパーと巡回(11月7日・木)
大曲仙北広域消防本部では6日から2日間にわたって、神岡町で高齢者世帯の「防火診断」を実施した。秋の火災予防運動の一環としてお年寄りを火災の危険から守ろうと町のホームヘルパーの同行を得て巡回したもので、消防署員4人が2班に分かれて訪問した。
7日朝には同町神宮寺の椙山(すぎやま)利(とし)さん宅(85)など8軒を巡回した。椙山さんは夫を戦争で失い、娘さんも合川町に住んでいるため20年以上も一人暮らし。高齢だがいたって明るく元気で、町のヘルパーと消防署員が訪れると「よく来てけた」と嬉しそうに迎えていた。
署員は暖房器具の使い方や火を使う台所、ふろ、そして電気器具などに危険はないかなどを診断し、さらにパソコンの防火診断プログラムにデータを入力し、安全かどうかを確認。「心配ないようですが、仏壇のロウソクの火には気をつけて」と注意すると「ええ。ありがとう」とすぎ山さん。
大曲署神宮寺駐在所のお巡りさんも同行し、「交通事故に遭わないよう注意して」と横断歩道での安全確認や夜間の歩行を注意していた。