任意合併協議会を来月24日設立で合意
「それぞれの特色を最大限生かして、さらなる発展を」と田沢湖町長(11月7日・木)
仙北北部4町村(角館町、中仙町、田沢湖町、西木村)の合併を目指す「首長レベル協議」が6日午後2時30分から田沢湖町の福祉医療センターで開かれ、来月24日に任意協議会を設立することで合意した。「首長レベル協議」には4町村の首長の他に助役、担当課長が出席。9月から10月にかけて4町村の共同事業として実施した「統一アンケート」の結果を確認した後、24日の任意協議会設立準備会に提出される規約、役員、事業計画、概算予算等の大筋を決めた。
任意協議会の名称は「仙北北部四か町村合併協議会」とし、同会設立準備会の会長には田沢湖町長、事務所は西木村役場内に置くことにした。準備会が解散した後の任意協議会の事務所については未定。「大曲・仙北」の任意協議会にも加入している中仙町からは特に「注文」はなかった。
24日の準備会で会長を務めることになる田沢湖町長は、冒頭のあいさつで「4町村には観光や産業で輝くものがたくさんある。それぞれの特色を最大限生かして、さらなる地域の発展を目指して合併を成功させよう」と意気込みを見せた。
4町村はゴミ処理やし尿処理施設の一部事務組合を有しており、地域的なつながりが深い。ドンパン節、桜ワールド(カヌー大会)、田沢湖、武家屋敷、温泉、グリーンツーリズム、ジャンボうさぎ、くり、樺細工など有形、無形の資源が豊富で現在、県が主催する観光振興プロジェクト(事務局/田沢湖町)にも4町村が職員を派遣して取り組んでいる。
アンケートの集計結果で「4町村」の枠組みを希望したのは角館町66.0%、中仙町37.8%、田沢湖町74.0%、西木村72.0%。中仙町は「大曲・仙北」の希望が上回ったが、過半数に達していない。
作業が順調に進めば新市誕生は平成17年4月1日、人口規模は45,437人になる。