大曲市の花館公民館
「クリスマスが楽しみ」と参加者、ニッコリ(11月21日・木)
そろそろクリスマスソングが流れるシーズンだ。大曲市花館公民館では21日、そのクリスマスを楽しめるようにしたいとクリスマス料理をテーマにした教室が開かれた。秋田市在住で料理研究家の後藤眞紀子さんが講師となって、地元・花館地区の人たちや四ツ屋地区、大曲地区から参加した18人の主婦が「ローストビーフ」「宝石マリネ」「レモン風味のポタージュスープ」、それにイタリア・コルトーナの町の菓子という「パンナコッタ」の4つの料理を学んだ。
教室は公民館活動を活発化したいと企画。広報で参加者を募った。先月31日には地元で採れる食材をテーマに玉川・雄物川で捕獲されている鮭を材料に「鮭のクレープ包み」や「ほたてと大根のサラダ」などを学んだ。
後藤さんは「ローストビーフはオーブンを使うが、オーブンなしでも作れるようにした」と500グラムの牛肉の塊をフライパンで焼き、酒やみりん、しょう油で味付けし、厚手の鍋で煮る方法を指導。公民館の厨房には牛肉の甘い香りが漂い、主婦たちは「お昼の試食会が楽しみ」と調理を楽しんだ。
「宝石マリネ」は味だけでなく、クリスマスの基本的なカラーである赤、白、緑を楽しもうと工夫したもので赤、黄、緑のカラーピーマンとほたて貝柱を素材に酢や白ワイン、砂糖、コショウなどでゆでるもの。デザートのイタリアの菓子「パンナコッタ」はクリスマスの「雪」をイメージに考えたと後藤さん。
牛肉を焼いたりピーマンやタマネギ、ジャガイモを包丁で薄切りにするなど調理にいそしむ参加者たちは和気あいあいとおしゃべりを楽しみながら、調理を進めた。お昼には公民館職員も加わってみんなで試食。レモンの味がしみ込んだスープもメーン料理だったローストビーフもデザートの冷菓もみんなプロの味に仕上がったと主婦たち。「イタリアのお菓子の作り方も学んだし、クリスマスには家族皆でローストビーフをワインで楽しみたい」と声が弾んでいた。