健康教育推進モデル校の仙北町南小

家族でニュースポーツ体験

お父さん、お母さん、祖父母、子どもたちといい汗をかく(10月10日・木)

 お母さんたちとのリレー仙北町の町立南小学校(中山翠校長・児童数221人)で10日、「家族でニュースポーツ体験」が開かれた。昨年度から文部科学省の「健康教育推進モデル事業」の指定を受けた同校では、全校児童挙げて健康に関する様々な事業を行っている。ニュースポーツ体験もその一環で親子あるいは祖父母と共に体を動かし、軽スポーツを楽しもうと開いた。 昨年度はPTAの講演会に代えて親子での健康体操を実施。今年は町のレクリェーション協会の協力と指導を受け、家族で楽しめるスポーツを企画した。

 学校には運動着姿のお父さん、お母さん、あるいは祖父母が大勢駆けつけた。学校の体育館だけでは無理なため、町民体育館や屋内ゲートボール場も借り切った。

 1年生はパズルあわせやディスクバスケット。2年生はアンパンマンとバイキンマン。3年生は羽根っこターゲットやミニボーリング。4年生はジャンケンチャンピオンやふるばーる送り、そして5年生はフライングディスクとヨルフボール。6年生はグラウンドゴルフとホールインワン。

 いずれも子どもから大人まで一緒に楽しめるニュースポーツだ。アンパンマンとバイキンマンはその小さな縫いぐるみをバトン代わりに走るリレーゲーム。体育館に一周50メートルほど四角のコースを設け、お父さん、お母さんと子どもたちがアンパンマンやバイキンマンをバトンにして走った。後ろから追いつかれて背中をタッチされると交代しなければならない。

 会場には「お父さん、お父さん。負けるな!」「お母さん、お母さん。走れ!。逃げて!」などの声援が飛び交い、体育館は応援合戦で湧いた。頑張りすぎて転倒するお父さんたちも出たが、みんな大はしゃぎ。「久しぶりにいい汗をかいた。子どもたちと遊ぶのはいいもんだ」と喜んでいた。

 同校の児童たちは指定を受けてから「健康がんばりカード」を作って、それぞれの目標を掲げて健康活動をしている。各教室に張られたカードには「嫌いなトマトを食べれるように頑張る」「肉中心の食生活を止め、野菜もバランスよく食べるように頑張る」「甘い飲み物を飲まないようにし、お茶や水を飲む」「夜は9時に寝て、朝は早く起きる」「朝に家の近くを一周する」「家の中でのゲームを止め、できるだけ外で遊ぶ」などの目標が書かれている。