JR大曲駅東側駐車場

プランターを割られる

先月28日には2台の車のガラスも(9月2日・月)

 壊されたプランター大曲市商工観光課が管理しているJR大曲駅東側駐車場のプランターが2日朝、何者かの手によって割られているのが発見された。プランターはグラスウールとコンクリートを混ぜ合わせた構造で、高さ約70センチ、長さ約1メートル、幅約40センチの大きさ。厚さは2センチほどで誰かが繰り返し繰り返し、足げにしたものと思われる。先月28日には同駐車場に駐車中の2台の車が後部ガラスを割られる被害があったばかり。今回のプランター、それに車の件も「あまりにも悪質」と同課では大曲署に被害届を出しており、駅前交番でも警察官のパトロールの重点地域としたいとしている。

 車のガラスを割られたのは六郷町の男性と大曲市内の女性。男性は仙台市への出張で28日朝、車で駆けつけ同駐車場に置いた。一方の女性は大曲市シルバー人材センターの会員。同駐車場周辺の草取りを頼まれ、車を置いていた。午後3時ごろに戻った時は異常なかったが、仕事を終えて帰ろうとした5時過ぎにガラスが割られているのに気づいた。女性は「なぜ!」と泣いて悔しがったという。

 プランターが壊されたのはこれで二度目。先月21日には同駐車場構内にある電話ボックスのガラスが割られたことも。駅東側には朝6時半から夕方7時まで管理人一人が交互に常駐している。また駐輪場と駐車場のゲートはカメラで監視しているが、固定式のため駐車場全体へ目は行き届かない。

 その管理人の話では「夕方になると高校生を含めた若い人たちが集まってはくるが、ここにたむろしたからといって注意するわけにはいかない。以前にはスケートボードで遊ばれ、これは危険なので止めさせた。その腹いせなのか『遊戯禁止』の看板にスプレーで落書きされたこともある。それにしても車のガラスを割ったり、プランターを壊したり。誰がやるのか分からないが、殺伐とした行動には困ったものだ」と怒りを隠さない。数年前には駐車中の車8台がワイパーを壊される被害もあったと話す。また今年5月には駅を東西に結ぶ通路「ハミングロード」のショーウインドーも、合いかぎのようなもので開けられ、展示してあった作品が壊されるという悪質ないたずらもあった。