敬老会始まる

大曲地区では650人参加

「女盛り、男盛りにカンパイ」で宴を幕開け(9月4日・水)

 唄に合わせて踊るおばあさんも敬老月間を迎え、大曲市では4日午前11時から、「大曲地区」の敬老会が大曲エンパイヤホテルで開かれた。同地区社会福祉協議会の主催で、対象となった76歳以上1627人のうち約650人が参加した。これから各地区ごとに敬老会が開かれる。

 市からは88歳を迎えた44人の方一人ひとりに高橋司市長が米寿の祝い金を贈ってお祝いした。高橋市長は工事が進められている高規格道路の進み具合や玉川橋、大曲橋(金谷橋)の架け替え工事の計画など市政の動きを報告すると同時に市町村合併にもふれ「大曲と合併して良かったと思えるまちづくりを考えなければならない」と述べ、「元気で老後を楽しんでほしい」と励ました。

 参加したお年寄りたちを気持ちよく接待したいとホテル側では15人のスタッフを総動員させ、市からも福祉事務所職員14人、それに大曲地区社会福祉協議会員、民生児童委員ら25人の応援ももらって料理やお酒、ビール、ジュースをテーブルに運んだ。

 来賓として出席した老人クラブ大曲中部地区連絡協議会の小林誠一さんが「女盛り、男盛りの皆さまの上に神さまの恵みや仏さまの慈しみがありますように」とカンパイすると会場から「カンパイ!」と元気な声が返った。

 会場では秋田民謡団「昌月会」(佐藤昌月代表)のメンバー7人が民謡を披露。民謡日本一に輝いた藤井ケン子さんらの歌声に参加したお年寄りたちは隣に座った人や向き合わせの人たちとおしゃべりを楽しみながら、会を楽しんでいた。民謡に合わせて手振り身振りで踊るおばあさんもいた。同市によると76歳以上のお年寄りは3846人で、米寿を迎える人は88人という。

 また各地区の最高齢者は大曲は三沢信三さんで99歳、花館は根本ヒデさんで96歳、内小友は加藤三四治さんで98歳、大川西根は小笠原トメさんで97歳、藤木は鎌田謹一郎さんで98歳、角間川は小笠原リツさんで98歳となっている。