市町村合併

仙北町が任意協議会設立に参加表明

大曲市長と市議会議長に回答を手渡す(9月5日・木)

 仙北町の伊藤稔町長と大山茂議会議長は5日午後1時に大曲市を訪れ、高橋司市長と大坂義徳市議会議長に「市町村合併任意協議会設立」に「参加する」と回答した。同市からの同協議会設立への呼びかけに対して、参加を表明したのはこれで太田町に続いて2つ目となった。

 仙北町からの回答は「市町村合併問題に係る情報提供チラシを町内全世帯に配布すると共に住民説明会を行った結果、任意合併協議会に参加し、合併問題について広く検討を重ねるべきだと判断した。可能な限り多くの町村が参加されるようご高配をたまわる」(町長)、「市町村合併問題に係る町民説明会を終え、議会でも市町村合併調査特別委員会で慎重に調査・検討した結果、任意協議会に参加し、広く検討を重ねていく必要があるとの結論に達した」(議長)というもの。

 大曲市では「まだ2つの町だけなので、これまで通り担当職員による『合併研究会』を日程通り進めたい。ただほかにも9月議会が終えると返事したいという町村もあり、その様子を見たい」と受け止めている。

 市町村合併の任意協議会設立は、市が去る5月に郡内13町村に6月下旬をめどに参加を呼びかけたが、太田町を除く12町村は「住民への説明が行われてない」などを理由に回答は見送られ、代わって担当職員による「研究会」が再開されている。市では当初、各町村の賛同があれば7月中にも設立準備会を開催し、9月中には任意の合併協議会を設立させ、来年4月までには「法定合併協議会」の設置を目指す予定だった。しかし、市の早急な動きに抵抗を示す町村もあり、太田町とも話し合い、様子を見ることで方針を替えていた。