太田町長選に3人目の候補者

安達元町議名乗り出る

6度目の出馬=「出るのが自分の使命感」(4月16日・水)

 任期満了(4月29日)に伴う太田町長選に3人目の立候補者が現れた。元同町議の安達福治氏(81)=同町斉内字小曾野=が16日、大曲市役所で記者会見、無所属で立候補すると表明した。同町長選にはすでに3選を目指して高貝久遠町長(56)=同町太田字築地古館=が昨年12月定例議会で出馬を表明、さらに先月15日には大曲市で建設会社を経営している鈴木隆太郎氏(50)=太田字長田湯伝=が無所属で立候補することを表明している。鈴木氏は前回(1999年4月)に続いて2度目の出馬。町長選は22日告示され、27日投開票となる。

 一方の安達氏は亡くなった鈴木孝治元町長時代にも4回、町長選に出馬。さらにも高貝現町長の初出馬の時も立候補。前回の町長選にも出馬を表明していたが、告示直前となって家族の事情で見送った経緯がある。今回で6回目の出馬となる。

 会見した安達氏は「町を良くするには自分が出ないといけない。高貝町長は頼り無い」と批判。そして「高齢者と身体障害者が幸福に生きられる町にしたい」と述べた。出馬の動機は「これまでの町長選で得た知名度が自分の財産であり、町長選に出るのが自分の使命感だ」と自負した。

 安達氏は1964年4月の村議選で初当選。村長選に出馬しようと10カ月で村議を辞任したが見送った。その後、68年と72年の町議選で2期連続当選。町長選には79年から連続5回出馬している。最終学歴は村立長信田尋常高等小学校。元建設会社経営で、現在は無職。町商工会理事の経験もある。

 選挙戦については「選挙カーを出すかどうかはまだ分からない。運動はもっぱら電話を中心に支持を呼びかけたい」と語った。