大曲市老人クラブ

連合会総会を開催

仲間を増やそうと会員増を呼びかける(4月30日・水)

 大曲市老人クラブ連合会の総会が30日、広域交流センターで開かれた。同連合会は市内61老人クラブで組織され、会員は約2660人。総会には約100人が出席、03年度事業計画や予算などを決めた。

 総会には高橋司市長、大坂義徳議長ら来賓も参列。斎藤重一会長は「老人クラブ誕生の原点である仲間づくり、元気の出る老人クラブとして創意工夫を重ねながら楽しく交流してきた」と昨年一年間の活動を振り返り、「全国的な傾向でもあるが、会員が年々、少なくなっている。老人クラブという組織に縛られたくないあるいは老人クラブという名称が気に入らない、まだ若いから入りたくないなどいろいろな理由もあると思うが、高齢社会は進ばかりであり、皆で手を取り合って安らぎと潤いのある地域社会を目指すためにも会員が声を掛け合って参加を呼びかけてもらいたい」と会員増加を求めた。

 審議に入って03年度の活動方針や事業計画、予算などを決めた。活動方針の重点としては▽健康をすすめる運動▽在宅福祉を支える友愛活動の推進▽敬老感謝一斉奉仕の日運動の推進を挙げ、開かれた魅力ある活動を展開することなどを確認した。

 また「一円ポスト募金運動」では37クラブから10万117円の募金が寄せられ、県へ送金したことが報告されたが、会場から「募金活動をもっと呼びかけ、協力クラブの数を多くすべきだ」との要望があった。この募金運動は明治100年(昭和43年)を記念に「少額硬貨を暮らしのなかで見直し、県民の健康を守り、福祉の増進を図ろう」と始まった。最近では2000年の北海道老人クラブ連合会へ有珠山噴火火災義援金として贈ったり、秋田いのちの電話や秋田被害者支援センターなどへ募金を贈呈している。

 今年度の事業計画では7月にシルバーバレー大会の開催、9月の第2回市老連文化祭の開催、そして10月の市老連グランドゴルフの開催、さらに特別養護老人ホームへの友愛訪問や来年1月の囲碁・将棋・マージャンを楽しむ会などを決めた。最後に▽21世紀の長寿社会を担う老人クラブの強化▽健康づくり、予防活動と友愛活動の推進▽社会に貢献する奉仕、ボランティア活動の推進▽交通ルールを守り、交通安全に努めるを大会スローガンとして読み上げた。

 役員改選では全員が再選された。役員は次の通り。

 ◇会長=斎藤重一
 ◇副会長=川越武彦、小林誠一、伊藤八重子、進藤與市
 ◇理事=藤原初太郎、高橋種司、大川寅二郎、佐々木利男、佐藤堅治、佐藤竹夫、山信田祐静、高橋萬之助、小原誠一、藤井久男、黒澤茂、芦田丈夫、佐藤ハル、西村トヨ、福田ナカ
 ◇監事=黒崎喜一郎、鈴木秀作、佐々木小一
 ◇顧問=石河榮一