若者の選挙への関心は?

大曲市選管=成人式のアンケート調査

投票「行かない」は半減、関心高まる傾向に(8月18日・月)

 模擬投票する新成人大曲市選管事務局は15日の成人式で行った「選挙に関するアンケート調査」の集計結果をまとめた。成人式に参加した若者を対象にアンケート調査を行い、実際の選挙で使う「投票箱」に投票してもらう模擬投票を通じて選挙への関心を高めたいと行った。

 成人式には329人が出席。そのうちアンケート調査に答え、投票したのは242人だった。その結果、性別では男性が110人、女性が132人で、女性の方が積極的に応じた。そして「選挙に関心があるか」の問いかけに対して「非常にある」は40人で16.5%だった。「少しある」の46.7%を加えると63.2%、半数以上の若者が選挙に関心を寄せていることが分かった。

 また「次回、選挙が行われたら必ず投票に行くか」では「必ず行く」は21.9%で、「行くと思う」の47.9%を加えると69.8%と期待できる数字が出た。ハッキリと「行かない」と書いたのは18人で7.4%。「分からない」を加えると30.1%だった。

 次に「投票立会人をやってみたいと思うか」に対しては「ぜひやりたい」は29人で12%。「頼まれたらやってみたい」は52人で21.5%。その一方で「責任が伴うのでやりたいと思わない」と責任回避の姿勢を示したのが87人で30.6%と目立った。

 「20歳代の投票率が低いのはなぜか」の問いに対しては「政治について勉強する機会が少ないから」が59人で24.4%。「政治、選挙にあまり関心がないから」が95人で39.3%を占めた。

 市選管では「昨年の調査では投票に行くかの問いに対して『行かない』と答えた人が42人の約16%だった。今年はそれが約7%と半減した。一方で投票に『必ず行く』と『行くと思う』を加えると今年は約70%近くなり、昨年より10ポイントも上がった。いい傾向だと思う」と若者が選挙に少しずつ関心を寄せているのに期待する。