会場周辺には早くも車の列
「PLの花火と比較したい」と大阪の5人(8月21日・木)
大曲の花火へ─。23日と目前に迫った大曲市の第77回全国花火競技大会。会場に最も近くテント設営も可能な姫神橋下流の右岸、左岸の堤防には早くも県外ナンバーの車が駆けつけ、待機し始めた。中には民間の土地所有者の許可を得てテントを設営したグループも。駐車場として両岸の河川敷を開放するのは今日21日午後6時からだが、市では「交通の流れに支障が来すようであれば早めに入れるしかない」と様子を見ている。
午後1時過ぎ、姫神橋右岸の堤防には20台ほどの車、左岸にも10台ほどが並んでいる。車はキャンピングカーやテントを積んだワゴン車が多い。宮城、青森、岩手ナンバーに遠くは新潟県長岡や岐阜、大阪ナンバーも。長岡から来た50代の夫婦は「長岡の花火大会も有名だが、大曲はもっとすごいと評判なので来てみた。今日から大会が終わるまで3泊4日の日程だよ」とのんびりと缶ビールを飲み始めた。
大阪からは5人の男性。20日に大阪を旅立ったという。「大阪にはPL学園の花火があって自慢できるが、大曲の花火はそれこそプロの花火だと聞いた。PLの花火と比較してみたくて来た」と浪速の気っぷを見せながら、「早く駐車場を開けてくれないとテントの準備が出来ない」と不満をもらした。
会場は桟敷やトイレの設営も終わって後は本番を待つばかり。しかし、雨のため地盤はぬかるんでいる。今後の天気次第だが、23日の花火見学は場所によっては長靴が無難のようだ。