新市の名称に1367件の応募
10月10日に臨時協議会で名称決定へ(8月28日・木)
大曲市と仙北郡7町村の法定合併協議会(会長・高橋司大曲市長)の第5回協議会が27日、仙北町ふれあい文化センターで開かれた。今回の協議では今月末が募集期限の新市の名称募集について18日現在、1367件、742種類の応募があったとの報告があった。そして当初10月22日開催の協議会で新市の名称を決める予定を変更し、同月10日に臨時協議会を開いて決定することにした。
新市の名称は、各市町村から選出された有識者8人による審査会が候補作15点まで絞り込み、さらに市町村長がその中から5つ選んで9月24日開催の合併協議会に報告、10月22日の同協議会で決定する予定だった。しかし、同協議会会長の高橋市長が10月20日の任期満了をもって引退。その前の10月5日の市長選で新しい市長が誕生することになっており、合併協議会としては市長が代わる前に臨時会を開いて名称を決めることにした。また新会長を選出する必要があり、10月22日開催予定の協議会を一週間延期することにした。
また農業委員会の委員の定数及び任期についても協議。その結果、新市の農地面積は2万1385ヘクタールと広大であり、一つの農業委員会では対応しきれず農家へのサービス低下を招くとして▽大曲市、中仙町、仙北町、太田町▽神岡町、西仙北町、協和町、南外村?を区域とする二つの農業委員会を置くことにした。選挙による委員は現在の任期(05年7月)が満了するまで。その後、それぞれの農業委員会ごとに定められた定数に基づいて選挙を行うことで了承した。
このほか使用料、手数料の取扱い、公共的団体等の取扱い、各種事務事業の取扱い(指定金融機関、支払い等に関する業務)、各種事務事業の取扱い(国際交流事業、広報公聴関係事業)の5協議案はいずれも原案通り決定した。新市の指定金融機関は株式会社秋田銀行とし、収納代理金融機関は住民の利便性を考慮し、新市内のすべての銀行、農協及び労働金庫を指定、郵便局も検討する。国際交流は合併後も引き続き継続することとした。国際交流は大曲市ではドイツ・テトナング市とこれまで相互訪問11回行っている。協和町は宮崎県佐土原町と戊辰戦争を縁に有縁交流を提携し、相互訪問している。一方、広報紙は新市においても月2回発行し、市民の視線に立った作成を目指すとした。