笹竹書道展開催中
六郷町の湧太郎=読める書が楽しめます(8月30日・土)
県立六郷高校書道部の校外展「第9回笹竹書道展」が六郷町の名水市場湧太郎「國の誉ホール」で開かれている。部員12人と竹村天祐部顧問の作品23点が展示され、生徒たちの生き生きとした書が楽しめる。
同校書道部は7月29日から2日間、秋田市のアオトリオンで「秋田展」を開き、今度は地元での「六郷展」と活発だ。部員たちは放課後の午後3時半過ぎから書活動を始め、夕方6時ごろまで練習を積み重ねている。今年は「歩」をテーマに普段の歩みを発表しようと話し合った。書道展と言うと筆の流れや筆の勢いの見事さなどは分かるが、書いている文字、文書は専門家でないと読めないのが実態。書道界でも「誰も読めない書ばかりの展示では客を呼べない」となって、伝統は守りながらも「読める書」の展示へと流れが変わってきたという。
部員たちもそうした流れに乗って空海の書いた手紙「風信帳」を手本にした伝統的な書の表現方法を学びながらも教科書や好きな歌手の歌詞から見つけた「時には風に身をまかせるのもいいじゃないか」などの言葉を分かりやすい文字で表現、親しみやすい書道展としている。展覧会は9月1日まで。
10月29日から六郷高校ホームページでインターネット展も開く。ページは下記へ。