少林寺拳法大曲支部

大川寺で座禅の修行

中国の文化交流員2人も参加(12月16日・火)

 少林寺拳法秋田大曲支部(藤谷弘志支部長)ではこのほど大曲市の大川寺で「座禅会」を実施した。幼児から一般拳士、それに父母ら75人が参加。本堂で午後7時から始まった6人のお坊さんの読経の中、40分の座禅を組んで修行した。座禅には中国甘粛省から文化交流のため仙北町の県埋蔵文化財センターで研修している同省文物考古研究所の周広済さんと県立博物館で研修している同省博物館職員の李暁青さんも参加。

 座禅の後は拳士たちが演武を披露、周さん、李さんも護身術体験をした。そして拳士たちが二人に「中国の小学生は少なくても5時間は勉強すると聞きましたが、受験は大変ですか」「大曲は花火で有名ですが、甘粛省で有名なのは何ですか」などと質問。これに対して周さん、李さんは「中国では子供たちは6時間以上は勉強します。受験は大変です」「甘粛省で有名なのは数多くの埋蔵品です」と答えていた。

 お寺ではお釈迦さまが座禅を通して悟りを開き、里に下り立った時に村人からふるまわれたおかゆを参加者全員にご馳走。中国では椅子の生活だけに周さん、李さんは座禅を組むのは苦手なようだったが、二人は「座禅を通して日本の文化に触れることができて嬉しい」と子供たちとの交流を喜んでいた。

  少林寺拳法大曲支部では毎週火曜日と土曜日午後6時半から、同市の武道館で練習会を開いている。