横断中の女性はねられ死亡

大曲市大曲西根の国道105号(12月26日・金)

 25日午後4時55分ごろ、大曲市大曲西根字杉矢崎の国道105号で、手押し車を押しながら横断中の同市大曲西根字上成沢9の1、無職・山口ヨシヱさん(77)が、軽四輪乗用車にはねられ、脳挫傷で収容された病院で間もなく死亡した。大曲署は運転していた平鹿郡大森町猿田字粧坂下りの会社員・太田匠也容疑者(22)を業務上過失傷害で現行犯逮捕したが、被害者が死亡したため容疑を過失致死に切り換え詳しい原因を調べている。

 現場は幅8メートルの国道と幅3.2メートルの市道が交差する十字路で、信号や横断歩道はなかった。事故当時、雨が降っていた。大曲署の調べでは太田容疑者は南外村方向から角館町方向へ走行中、右から手押し車を押して横断している山口さんに気づくのが遅れたという。

 太田容疑者は中仙町の会社に出勤途中だった。山口さんは市内に正月用のしめ飾りを売りに行っての帰りだった。