だめッス!ポイ捨て

県ふるさと美化推進チーム

湯沢市の犬っこ祭り会場でキャンペーン実施(2月8日・土)

 ティッシュペーパーを配りながらごみの持ち帰りを呼びかけ県生活環境文化部ふるさと美化推進チームは8日、「犬っこまつり」の始まった湯沢市で「観光客へのポイ捨て防止キャンペーン」を実施した。愛称「ふるさと綺麗隊」から2人の職員、湯沢市から1人の職員が「犬っこまつり」で賑わう市役所前通りで啓発用のティッシュペーパーを配りながら「ごみの持ち帰りキャンペーン中です」とごみのない美しい秋田を呼びかけた。

 美化推進チームは、県民参加による美しいふるさとづくり運動の気運を盛り上げようと01年と02年度の2年間の期間限定で取り組んでいる事業。空き缶などの散乱防止も兼ねた活動で、県民によるごみ処理マナーの定着を願っている。01年は10人のチーム、02年は9人のチーム編成で、ごみの持ち帰りキャンペーンや小中学校と連携したクリーンアップなどを実施。この2年間で県内各地で155回の活動を展開した。そして今回の県内各地で行われる冬祭り見学観光客への呼びかけを最後にチームの運動は終わり、新しいチームに事業は引き継がれる。

 犬っこまつりの始まった湯沢市の中央公園には24個の雪のお堂と犬っこの雪像が作られ、多くの観光客で賑わっている。美化推進チームの職員2人と市職員は用意した啓発用ティッシュペーパー1000個を3人で分け合い、「ごみの持ち帰りに協力を」と観光客に手渡した。

 ティッシュペーパーを受け取っても素知らぬ顔で行く人、ありがとうとお礼を述べて行く人と様々だが、美化推進チームの松井耕悦副主幹は「キャンペーンを通じて3万人以上の方にごみのない美しい秋田を呼びかけた。空き缶やタバコの吸いがらなど散乱ごみは依然としてなくならないが、私たちの活動が少しでも県民の美化意識の向上に浸透すればいい」と願っていた。