大曲市芸術文化協会

2個人に功労賞、一団体に栄光賞を贈呈(2月10日・月)

 左から佐々木さん、斎藤さん大曲市芸術文化協会(進藤芽風会長)は「第24回大曲市芸術文化賞」の表彰式と祝賀会を明日11日午前11時から、グランドパレス川端で開催する。02年度は大曲歌人懇話会代表の佐々木昭四郎氏(73)=朝日街=、市書道会幹事の斎藤善秋氏(67)=大花町=に功労賞を、女性コーラスグループ「コール・ノーヴァ(築地芳子代表)」に栄光賞を贈る。

 佐々木氏は郡市内小中学校に40年間勤務し、大曲市藤木小学校長で退職。1978年から荒谷皓氏に師事し、短歌を学ぶ。荒谷氏と共に北原白秋系、木俣修の「形成」、大西民子の「波濤」に学び、現在「白南風(しらはえ)」維持同人・秋田支部長。ほかに県歌人懇話会理事、県内の歌誌「寒流」「新風覇王樹」の同人。

 93年の第54回全県短歌大会で「餓死近き 子に大きなる 蝿の来て 飛び交ふてゐるは 現実なりや」で講師特選に輝いている。また2000年の第61回全県短歌大会でも「理髪師が はなれて煙草 ふかしたり 客に携帯電話かかりて」で講師特選を受けている。

 斎藤氏は48年から書道を学び、63年に東京書道展に出品。66年に秋田県書道連盟発行の県書人作品集に作品が掲載される。当時、県書道連盟理事。66年に大曲市書道会を結成。学生を含め第1回書道展を大曲小講堂を会場に開催するなど幹事として活躍。

 コール・ノーヴァは84年に女性コーラスとしてスタート。85年にコール・ノーヴァと命名し、第1回サロンコンサートを開催。96年に県合唱連盟に加入。97年、第20回おかあさんコーラス東北大会に出場。99年には第22回全日本おかあさんコーラス全国大会で大会賞を受賞。02年度の第24回木内音楽賞を受賞している。会員は35人。