ワンちゃんの里親見つかる

大曲署で保護していた白い毛の犬(2月27日・木)

 大曲署で保護していた迷子の犬の里親が見つかった。19日に本紙で報道して以来、同署にはいろんな方が訪れたり、電話で「飼い主が名乗り出ないのなら飼ってもいい」との話があったという。拾得物担当の方は「ネコを飼っているからとか、他にも犬を飼っているからというお話を聞きながら、どなたに飼ってもらったら一番、幸せな老後を過ごしてもらうかを考えて引き取ってもらいました。おかげで助かりました」とお礼を述べた。

 迷子の犬は緑色の首輪を付けたオスで、白い毛の雑種だった。17日朝に同署に届けられ、保護されていた。正面玄関わきの当直室の窓の下に毛布を入れた段ボール箱をハウスに飼い主を待っていたが、記者が取材で同署を訪れる度に迷子の犬は寂しそうな目で見つめたものだった。時には二本足で立ち上がってしっぽを振りながら愛想を見せた。人懐っこさがあり、飼い主が見つからなければせめても里親でもと願っていた。