店名は「Blanca(ぶらんか)」
眼と心のおしゃれの空間として楽しめます(1月8日・水)
大曲市中通町に「画材&画廊喫茶」が誕生した。「Blanca(ぶらんか)」という名のお店で、コーヒーを飲みながら展示されている絵を楽しめる。「眼と心のおしゃれの空間」。そんな雰囲気のお店だ。グランマートタカヤナギ前にその店はあり、味わいのあるコーヒーをゆったり飲みながら、身近なアート活動をしている人たちの息吹を感じ取ってほしい。
オープンさせたのは三浦尚子さん(58)=同市花館=。これまで専業主婦だったが、二人の子どもも成人し、手もかからなくなったことから以前から好きだった絵の趣味を活かしたいと夢を実現させた。画材や額縁を豊富に用意した「画材部」と「喫茶店」からなっている。喫茶コーナーはカウンターも含め21人ほど入れる。オープンな空間だが、シックで落ち着いた雰囲気。壁を広くし、その壁面を絵の展示スペースとした。
昨年11月30日にオープン。これまで二人の絵画展と版画展を開いた。そして現在は同市在住の画家・若狭義男さんの絵24点を展示している。三浦さんは「絵画だけでなく写真や書道、切り絵など何でも飾って、お客さんと展示する人に楽しんでもらえるようにしたい」と話す。店名の「Blanca」はスペイン語で「白」という意味。映画「カサブランカ」から思いついた。
若狭さんの絵画展の後は16日から27日まで深沢正孝さん(千畑町)の写真展を、さらに29日から2月10日までは小原陽太郎さん(秋田振興建設株式会社)の写真展、同11日からは勝平得之の版画「秋田の四季」を予定している。
コーヒーは380円から430円。ほかに紅茶、ジュース、それにメキシコ、オランダなど珍しいビールも提供する。スパゲッティ(650円)、ピラフ(600円)などの軽食も楽しめる。著名な画家などの本も用意されている。静かな音楽が流れる中、アートフルな空間は大人の憩いの場として喜ばれている。営業時間は午前9時半から午後8時まで。電話は0187─62─0558。