ゴスペルコンサート

大曲市の教会で開く

神の言葉、神の歌に聴衆は感動(1月14日・火)

 「ハーレルヤ!ハーレルヤ!」。大曲市の日本キリスト教団大曲教会で13日、ゴスペルコンサートが開かれた。日本ゴスペル界の第一線で活躍しているゴスペルシンガー・粟野めぐみさんとゴスペルピアノの第一人者・粟野貢司さんと県内各地から参加した男性2人を含む26人のクワイアの演奏で、50人ほどの聴衆は身振り手振りで神の言葉の歌のリズムに乗ってゴスペルソングを楽しんだ。

 ゴスペルは黒人霊歌の一種で、20世紀初期のアメリカで誕生した福音歌。心いやされる音楽として宗教色を超え、若い人たちの間でブームとなっている。同教会では11日と12日にワークショップ形式で、粟野さんの指導を受けながら練習会を開いた。クワイア(聖歌隊)になりたいと地元・大曲市だけでなく秋田市や湯沢市、男鹿市、五城目町、六郷町など県内各地から若い人たちが参加した。2日間で6時間の練習を重ねた。

 横井伸夫牧師は「昨年6月から月1回のペースでゴスペルミュージックの集いをワークショップの形で開いてきた。そして11日から2日間、計6時間の練習を経て今日の舞台に立つことになった。歌う喜び、神へ祈る喜びを存分に味わってほしい」とあいさつ。

 「Jesusu Loves Me(ジーザスは私を愛してくださっています)」や「He Is Lord(イエスは主です)」など11曲を歌った。まるで教会そのものが音楽ホールになったかのように歌は響き、熱唱、熱演に聴衆は身振りを交えて酔いしれていた。粟野さんは「愛するってなんだろう。生きてて良かった。愛せてよかった。そんな思いを伝えたい」とハスキーな声で話しかけ、ゴスペルソングの魅力をタップリと歌って聴かせた。

 同教会では2月7日午後7時からワークショップ形式でゴスペルの集いを開く。参加は自由。問い合わせは0187─62─2598へ。