高橋大曲市長

今秋の市長選出馬で揺れる心境

「市長選に向けた体制とるべきか模索中」=定例記者会見で答える(1月14日・火)

 大曲市の高橋司市長(73)は14日朝の定例記者会見で10月20日に任期満了を迎える市長選に触れ「4月の法定合併協議会の設立に向けてタイムリミットに入った。(市町村)合併を優先すべきか、市長選に向けた体制に移るべきか、もっか模索している」と市長選5期目に向けて出馬の意志もあることを微妙なニュアンスでほのめかした。ただ「両方は難しい」とも付け加え、進むべき道の選択に苦慮しているようだ。

 高橋市長は「仮に新市長が誕生しても平成17年3月の合併まではわずか1年余り。これから詰めの段階に入る」とも発言した。任意協議会に参加している7町村との合併は高橋市長を中心に進められてきたとの自負もあり、市町村合併を仕上げるためにも自らの責任を果たしたいとの意欲もあるようだ。しかし、市長から相談を受けた議員は「市長選への出馬の可能性は少ない」と話す。

 市長選に向けては前回、初出馬した団体役員の石塚柏氏(55)が出馬に向けて動きだしている。また栗林次美県議(54)も19日の後援会総会で県議選か市長選かの意志表示する。