大曲市議選

四ツ屋地区から新人名乗り出

現職の新山氏は出馬を見送り、菊地氏にバトンタッチ(1月15日・水)

 今春4月の大曲市議選に四ツ屋地区から新人候補が名乗り出た。会社経営の菊地幸悦氏(53)で、同地区の現職市議・新山良治氏(56)は出馬を見送る。新山氏は15日、「菊地さんとは30年来の友。四ツ屋小の改築、市町村合併、担い手構造改善事業にもめどが立った。市町村合併が実現してから菊地さんが新人として出馬するのは大変なことであり、次の選挙戦を見据えた戦いをするためにも今が最後のチャンス。後任として出馬してもらうことにした」と立候補見送りの理由を語った。新山氏は1991年の市議選で初当選。連続3期当選し、副議長も勤めた。

 菊地氏は主に水道事業を手がける住宅関連会社を経営。大曲工業高校卒。四ツ屋小PTA会長、市PTA連合会長などを務め、地元の同級生らから出馬に向けて強い要望があった。しかし、現職4人がひしめく激戦区だけに昨年10月に出馬を断念した経緯がある。「新人としては一番の出遅れとなったが、新山さんから後援会も全面的にバックアップしてくれるとの話もあり、頑張りたい」と意欲を語った。

 新山氏の出馬見送りで、現職24人からの立候補予定者はこれで22人となり、新人は5人から6人となった。現職ではさらに一人が立候補を見送る可能性もある。