2回目の協議会を開催
05年3月31日を目標に合併など基本項目を了承(1月23日・木)
大曲仙北合併協議会(会長・高橋司大曲市長)の第2回協議会が22日、中仙町の農村環境改善センターで開かれた。協議会では▽合併の目的、期待する効果▽合併協定基本項目▽法定合併協議会規約▽法定合併協議会事業計画▽法定合併協議会予算など7項目が協議され、了承された。
同協議会は大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町の8市町村で構成されている。この日は委員31人と協議会事務局職員、各市町村合併担当職員など合わせて約80人が出席した。
合併の目的は自治能力の向上、地方行政の構造改革、そして人口減少、少子高齢化、過疎化に対応した行政サービスの提供など社会システムの変化への対応、透明で効率的な行財政運営などとしている。そして合併によって期待される効果としては旧市町村界がなくなり、より近くの学校へ通学が可能、ほかの市町村の公的施設の利用と事業への参加、専任の組織、職員の配置で多様な個性ある行政施策の展開が可能、行政のスリム化による経費の削減などを挙げている。
合併の基本項目は正式には法定協議会の場で決定するが▽合併の期日は05年(平成17年)3月31日を目標に法定協議会で決める▽新市の名称は公募の方法を取り入れる▽新市事務所の位置は住民の利便性などを総合的に勘案し、決定する▽財産の取り扱いは原則としてすべて新市に引き継ぐ─と決めた。
また法定協議会の委員は参加市町村の首長、議会議長、それに8市町村の議会から議員代表2人ずつの16人と各市町村の長が定めた学識経験者16人に県から派遣してもらう学識経験者1人の合わせて49人とする。事務所は現在の仙北町ふれあい文化センター内(仙北町堀見内)に置く。
03年度予算は5500万円とし、主な事業として新市建設計画策定に1674万円、新市例規立案に400万円、先進地視察に470万円、広報紙発行費378万円、市町村職員研修費77万円、新市名称公募報償費30万円など。
協議会の第3回目は2月26日午後2時から神岡町の農村環境改善センターで、第4回目は3月14日午後2時から南外村のコミュニティセンターで開く。