14市町村代表チーム
小型ポンプは田沢湖町消防団が優勝、全県大会へ(7月25日・金)
県消防協会大曲市仙北郡支部主催の「消防訓練大会」が25日、大曲市の雄物川河川運動公園で行われた。各市町村の訓練大会で優勝した消防団が郡大会へと出場して技を競い合ったもの。14市町村の代表チームだけに小型ポンプ操法でも、規律訓練でも息の合った見事な動きを見せた。小型ポンプ操法では田沢湖町消防団が優勝し、8月27日に岩城町の県消防学校で行われる全県大会に出場する。
午前8時半の開会式と同時に539人の消防団が各市町村ごとに列をなして堂々の行進で入場。応援に駆けつけた市町村長がそれを出迎えた。テントの中には家族の応援団も見られた。
小型ポンプ操法は4人一組となって「操作始め」「良し」の掛け声からポンプを起動させ、3本のホースをつなぎ合わせて63メートル離れた的に向かって放水し、的を倒すまでの時間や団員の動きの機敏さ、規律ある姿勢を審査するもの。的が倒れるまでの基準タイムは45秒。
市町村の大会では基準タイムを大幅に上回るチームがあったが、郡大会に出場するチームはこの大会に向けて1カ月以上も毎日訓練を重ねてきただけに動きもチームワークも違った。しかも基準タイムを切って41秒とか40秒で操作を終えるチームも続出。24人の審査員たちもその意気込みに舌を巻くほどだった。
指揮者を含め21人の隊員たちが「気をつけー」「前へー進め!」「右向け右!」などの号令を受けて、一列横隊となって前進し、整列する「規律訓練」も一糸乱れぬ正確な動きで見学している関係者も感動していた。
成績は次の通り。
◇総合の部▽優勝=神岡町消防団▽準優勝=田沢湖町消防団▽3位=太田町消防団
◇小型ポンプの部▽優勝=田沢湖町消防団第6分団(佐藤誠進班長、団員=高橋敦、黒沢和徳、平岡悟)▽準優勝=千畑町▽3位=西仙北町
◇規律訓練の部▽優勝=協和町▽準優勝=神岡町▽3位=仙北町