大曲ロータリークラブ、大曲市などへ(6月5日・木)
大曲ロータリークラブ(高橋寛会長・会員49人)では4日、大曲市役所を訪れ、床ずれを防ぐ介護用エアーマット5枚を贈った。同クラブの社会奉仕事業の一つとして、昨年に続いての寄贈で高橋会長、相馬完幹事ら4人の会員が小松和夫収入役を通して目録を手渡した。
エアーマットは布団と同じサイズで、ポンプでマットにエアーを送り込み、寝たきりの人の皮膚の血行を良くし、床ずれを防ぐとともにムレも防ぐ。1枚9万8000円。同クラブではこのマットを会員が在住する市町村へ昨年から3年計画で30枚を贈ることにした。昨年は大曲市に5枚、六郷町へ2枚、南外村へ3枚寄贈。そして今年は同市以外に中仙町に3枚、西仙北町に2枚寄贈する。
目録を手にした小松収入役は「市立大曲病院で使わせてもらいます」とお礼を述べ、嘉藤隆同病院事務長も「寝たきりの患者さんもおり、大変、助かります」と喜んでいた。
今回は会員の献金のほかに国際ロータリーの世界本部からの補助金も活用しての寄贈だった。高橋会長は「秋田県は高齢化が顕著であり、寝たきり老人が増えている。自費でこうした介護用具を調達できない経済的弱者も多いだけに地元自治体に贈ることでお年寄りの介護に貢献したいと思った」と述べた。