神岡町の神宮寺小
全校児童231人が2850株の花(6月10日・火)
神岡町の神宮寺小学校(佐藤満子校長)では10日、校舎前の国道13号に面した花壇に花の苗を植えた。花壇は国土交通省がドライバーや歩行者に潤いを与えたいと設けているもので、これまで地元老人クラブが花壇を維持していた。しかし、道路沿いにかなり広いスペースのある花壇のため、老人クラブだけの力では植えきれないと4年前から同校に花植えと管理をお願いするようになった。
同校の児童は231人。植えた花はピンクのベゴニアと黄色のマリーゴールド、真っ赤なサルビアなど。国土交通省湯沢工事事務所から2850株が提供された。佐藤校長は校庭での集いで「皆さんもお父さん、お母さんの温かい世話を受けて成長したように花も皆の手で育てなければ成長できない。真心を込めて植えましょう」と呼びかけた。22人の先生たち、そして子どもたちのお父さんやお母さん、老人クラブからも手伝いに来て午前9時半から2時間ほどかけて植えた。
花植えを指導に来た地域の人たちは「花も今日のように暑いと皆さんと同じように水を欲しがります。でも夕方の水は花も嫌うので朝9時ごろに水をやって下さい。そしてしぼんだ花があったら、摘み取ると再び元気になって秋まできれいに咲いてます」と呼びかけていた。
同校では1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がペアを組んで、お互い助け合いながら花を運び、植えていた。国道沿いいっぱいに並んだ児童たちの姿にきれめなく走る車もスピードを落として、慎重な運転をしていた。