11議案可決して閉会
コテージ型旅館反対陳情、採択(6月27日・金)
大曲市の6月定例議会は27日、本会議を再開、上程されていた老朽化に伴う角間川市営住宅を用途廃止した上で解体処分するための市営住宅条例の一部改正や県が設置を予定している(仮称)県南技術専門校建設のため、中央公園内の野球場を解体するための公園条例の一部を改正する条例の制定など条例案5件、03年度一般会計補正予算案など予算案6件の11議案を原案通り可決。この日、追加提案された固定資産評価審査委員会の委員に小山幸蔵氏(68)=花館中町=、竹内誠一氏(68)=須和町2丁目=、日沼達雄氏(48)=同1丁目=の選任に同意して閉会した。花館地区住民から出されていた「コテージ型旅館(通称モーテル)建設反対」の3件の陳情は採択された。また「義務教育国庫負担制度堅持および少人数学級推進、地方税財源・教育予算の拡充」についての意見書を提出した。
意見書では▽国の義務教育にかかる最低保障としての制度である義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、学校事務職員、学校栄養職員を引き続き義務教育費国庫負担制度の対象職員および標準定数法などに規定する職員として堅持すること▽国基準による30人以下学級の実現▽地方自治体独自の教職員定数改善・学校教育設備の促進を図るために地方税財源・教育予算を拡充することを求めている。
一般会計補正予算は5億6724万2000円で、補正後の累計額は151億2862万6000円となる。主な事業は鷹ノ巣会館新築工事への補助金として500万円、戸籍電算システム整備事業費として1116万5000円、福祉総合システム整備事業費164万4000円、まちづくり総合整備事業費1億1300万円、四ツ屋小学校改築事業費3億8699万円など。